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「やりたくないことはやらない」を誰でも実践できる方法

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この記事を書いた人
歌島 大輔ADMINISTRATOR
景翠会 金沢病院
整形外科専門医 / 認定スポーツドクター / CSCS(米公認トレーナー) / 苫米地式コーチ 補
肩 / スポーツ領域を得意とする整形外科専門医としての診療 / 手術・スポーツパフォーマンスアップ、ケガ予防トレーニング等のアドバイス・マインド(脳と心・メンタル)の使い方を指導するコーチングを行っています。

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コーチングではwant to=やりたいこと
have to = やらなくてはいけないこと、
という区別をして、

have toを一切やってはいけない

という基本原則があります。

これは言い換えれば、「やりたくないことはやらない」
ということになります。

でも、実際のところ、
そんなのよっぽど図太い人が、
よっぽど運良くうまくいくパターンか、

よっぽど実力や才能がある人じゃないと、

無理なんじゃない?

って思いますよね。

 

僕も最初はそう思っていました。

この記事では、
そんな僕でも「やりたくないことはやらない」
ということを実践して人生変えました!

というお話に終始するつもりはありません。

それって、結局、
「あなただからできたんじゃないの?」
「こっちはそんな状況じゃないんだよ!」
と思われる可能性が残ります。

ですので、
もっと理詰めで、科学的に
「やりたくないことはやらない」が
誰でも実践できること
だということを
お伝えしたいと思います。

あとはやるかやらないかは
あなた次第です。

「やりたくないことはやらない」は悪いことか?

まず、今の日本社会にこびりつく価値観

「やりたくないことはやらない」なんてもってのほか、
いかに「やりたくないこと」を率先してやるか、
そうやって人は評価されていくんだ

的なやつですね。

ここから考えてみましょう。

 

それって本当でしょうか?

正確には日本人の人間性からして、

「やりたくないことはやらない」なんてもってのほか、
いかに「やりたくないこと」を率先してやるか、
そうやって人は好印象になっていくんだ

という感じでしょうか。

 

だれもやりたがらないことを
率先してやってくれる人って、
なんか「いい人」って感じや
「頑張っている人」って感じが出ますよね。

でも、評価とはちょっと違います。

評価されるという点で言えば、
評価する人(上司やクライアント、お客さんなど)の
ゴールに貢献することが評価に繋がります。

それは「やりたいこと」か「やりたくないこと」かは
関係ありません。

周りの反応や印象が心配?

とは言っても、
周りの人の反応や周りの人に与える印象が
気になってしまうかもしれません。

おそらく心配なのは、

「わがまま」と思われてしまったり、
「自分勝手」と思われてしまったり、

ということだと思います。

 

しかし、そもそも、
あなたのゴール(人生における大きな目標)は
「わがまま」に思われないこと
「自分勝手」に思われないこと
でしょうか?

もし、本当にそれがゴールなら、
「やりたくないことをやる」ということも選択肢に
入るかもしれません。
(厳密にはそれですら「やりたくないことはやらない」が正解ですが・・・)

 

ただ、
他人に関連するゴールを持っているとして、
それは、ほとんどの人にって
「わがまま」に思われない、「自分勝手」に思われない
ではなく、

  • 誰かの役に立ちたい
  • 誰かを幸せにしたい
  • 誰かを笑顔にしたい

ということになるのではないでしょうか。

「やりたくないこと」をやって

誰かの役に立つ
誰かを幸せにする
誰かを笑顔にする

・・・

それってできますか?
できたとして続きますか?

ってことは大切な疑問じゃないかと思います。

「やりたくないことはやらない」のメリット

では、「やりたくないことはやらない」
ということを実践したときに

どんなメリットがあるか?

ということを考えてみましょう。

ストレスフリー

「やりたくないことをやらない」わけですから、
ストレスが大幅に減ります。

「やりたくないことをやる」のはストレスでしかないですから。

これがわかりやすいメリットですね。

ただ、それよりも大きいメリットがあります。

脳のパフォーマンスが上がる

「やりたくないことをやらない」
ということは、
「やりたいことだけやる」
ということでもあります。

そして、
「やりたいこと」をやっているときに
脳のパフォーマンスは最大化されます。

イメージトレーニング

逆に
「やりたくないこと」をやっているときは、
脳の本心ではやりたくないわけですから、
無意識レベルで天才的に
「やりたくないこと」を「やらない」「できない」理由を
探し出し、そういう状況に持っていきます。

これを脳のはたらきとして、
「Creative avoidance(創造的回避)」と呼んでいます。

当然、パフォーマンスは最悪です。

本当にやりたいことに近づく

「やりたくないこと」を無理にやっていると、
あなたは自分の本心、「やりたいこと」に
蓋をしながら生きていくことになります。

その結果、「やりたいこと」や本心に
どんどん鈍感になります。

よく聞きますよね。

「やりたいことがわからない・・・」

そして、

「自分探しのたびに出る」

なんて人。

多くは「やりたくないこと」をやりすぎて、
「やりたいこと」に鈍感になってしまった
ケースです。

ということは、
逆に、

小さなことでも「やりたいこと」ばかりやっていると、

「やりたいこと」に対する脳のセンサーがどんどん敏感になって、「やりたいこと」がどんどん見えてきます。

そして、

「ああ、本当は自分はこういうことがやりたかったんだ!」

ということにまで気づいていきます。

誰でも「やりたくないことをやらない」が実践できる方法

「やりたくないことをやらない」ことの心配を払拭し、
メリットを理解していただく。

それがここまでやってきたことですが、

それでもなお、

「そうは言っても・・・」ってなってしまうかもしれません。

明日上司から命令されたことを
「やりたくないのでやりません」

とすぐに言えたら楽でしょうが、
それができる人はごく少数ですし、
いきなり、それをやったら、後悔するかもしれません。

仕事をやめて起業する

「やりたくないことをやらなきゃいけない」ような状況の多くは
仕事において生じます。

ですから、自分がやりたいことだけやるように
起業してしまう。

というのは、

最も簡単に「やりたいことだけやる」状況を作る方法です。

ただ、その道のり自体はご想像の通り簡単ではなく、
安易に起業して失敗する人は後を絶ちません。

ですから、誰でも…
という意味ではちょっと違うかもしれませんが、
あなたのゴールにおいて起業することが
その方向性に沿っているなら考えてみてもいいと思います。

「やりたいこと」「やりたくないこと」の判断基準を作る

こっちの方法が本命です。
誰でもできます。

「やりたい」「やりたくない」
と言う言葉からすると、

本当に浅い、浅い感情論に思えますが、

ここではもっと深い意味で
心の底から
「やりたい」のか
「やりたくない」のか
を判断する、そのための判断基準を作る

ということが

「やりたくないことをやらない」を実践するスタートであり、
かつ、
それがしっかりできれば、それだけで十分だったりします。

 

その判断基準は最終的には自分の中にしかないので、

自分と深く向き合う

というちょっと小難しい課題になっちゃうんですが、

もうちょっとわかりやすい基準を言えば、

  • 「やりたいこと」=GOALに近づくこと
  • 「やりたくないこと」=GOALと関係ないかGOALから遠ざかること

ということが言えます。

ゴール 目標設定

つまり、判断基準を作るには
そもそものあなたの人生における「GOAL」が必要
ということです。

 

そして、その「GOAL」が人生における
あらゆる分野にバランスよく設定され、
それを常に更新し、意識して生きていれば、

もしかしたら、
「上司から命令されたこと」も「やりたいこと」に入るかもしれませんし、

「上司から命令されたこと」が「やりたくないこと」だとして、それを「やらずに」、GOALに近づく(それはあなたのGOALだったり、組織としてのGOALだったりするでしょう)ための「やりたい」ことを上司に上手に提案すること

が「やりたいこと」になるかもしれません。

 

ゴール設定については、こちらの記事もご参照ください。

ゴール 目標設定
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最後に

いきなりそんなうまくいくか!?
と思うと思いますが、

そのとおり、

いきなりはうまくいきません。

 

「やりたくないことをやらない」は一つのスキルだと
考えれば、それは日々、上達していくしかないわけですね。

ただ、メリットを考えると、
このスキルを身につけ、上達していくことの価値は
とてつもなく大きなことだと言えると思います。

ぜひ、少しずつでもトライしてみてください。

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