整形外科学会専門医
日本整形外科学会認定スポーツ医
日本医師会認定健康スポーツ医
NSCA認定ストレングス&コンディショニングスペシャリスト
苫米地式認定コーチ 補
1981年生まれ、広島県出身。
スポーツ選手を専門的に治療するスポーツ整形外科医でありがなら、スポーツトレーナーの専門資格を持ち、さらに脳科学に基づくマインドコーチングまで、全方向におよぶスポーツパフォーマンスサポートを行うスポーツメディカルコーチ
プロ野球選手を夢見た幼少期
幼少期は、プロ野球選手を目指し、うまくなるために野球やトレーニングの指導書から、自己啓発書まで読みあさる、頭でっかちな珍しいスポーツ少年でした。
高校では甲子園常連校である常総学院高校に入学したものの、一般入学の生徒は野球部に入部できないという現実を突きつけられました。事実上、そこで、「プロ野球選手になる」夢は潰えたのかもしれません。
しかし、あきらめの悪い私は大学の医学部に入学後も、自分でスポーツ医学を学び、日々パフォーマンスをあげるトレーニング、練習を実践しました。
しかし、独学では限界があったのか、ケガを繰り返し、パフォーマンスは落ちる一方でした。
スポーツメディカルコーチへの道
そして、大学2年の冬に決断します。
「スポーツ医学を究めて、ケガをしないでかつ、どんどんうまくなる方法を確立して、スポーツ選手を手助けする仕事を追求していこう」と。
そして、慶應大学病院整形外科教室の著名な医師の指導を受け、整形外科医としての研鑽を積み、今現在はスポーツ整形外科医として関東の複数の病院、クリニックにおいて診察、手術を行っています。
単なる整形外科医のみならずライフワークとして試合に勝ちたい!うまくなりたい!と望んでいるスポーツ選手やまたスポーツ指導者を対象にスポーツメディカルコーチングを指導、情報提供をしています。
スポーツメディカルコーチングのコンセプトはスポーツ医学とスポーツ現場とマインドコーチングの融合です。
スポーツ医学:整形外科医として傷害からの復帰・傷害予防
スポーツ医学の専門家としては、日々の病院での診療・手術の他に、怪我・障害で悩む人からの相談をいただいています。様々な治療やアドバイスを受けても改善しない人の相談も多いのですが、スポーツメディカルコーチングのパーソナルセッション(対面コーチング)においては丁寧な身体チェックや動きのチェックで原因に迫り、改善から復帰までのサポートをしている。そして、最終的にはケガにも、相手にも勝てる強くしなやかな「からだ」作りへの指導を行っている。
また整形外科医としては、特に肩関節を専門領域とした手術を行っている。
肩の手術についての考え方や取り組みについてはこちらの記事をご覧ください。
[st-card id=4483 label=”” name=”” bgcolor=”” color=”” readmore=”on”]スポーツ現場:トレーナー・コーチとしての強化・パフォーマンスアップ
スポーツメディカルコーチングの対面コーチングセッションの最初は傷害からの復帰を目指してご相談いただくことも多いですが、傷害から復帰が見えてくると、むしろ、パフォーマンスアップに向けた強化、動きの改善にシフトしていきます。
CSCSというトレーナー資格もあり、知識やトレーニング経験も自信がありますが、それ以上に医師としての抽象度が高い身体に対する認識とマインドコーチとしての脳と心の使い方から、どうすればスポーツパフォーマンスがあがる強化ができるか?ということを見て、どんなスポーツや活動をしている人でも関係なくコーチングをしています。
マインドコーチング:マインドコーチとしてのマインド(=脳と心)の使い方指導
マインドコーチングとしてはプレッシャーに強い、本番に強い「こころ」・・・そんなものは当然のこととして、努力を努力と思わないレベルで自然と続けられ、着実かつ速攻、かつ圧倒的なところまで成長できる「マインド(脳と心)」の使い方を指導しています。