ハイパワーポーズで仕事のパフォーマンスと健康を同時に高める方法をご紹介しています
2024年5月7日、プレジデントオンラインにて、私、歌島大輔(整形外科医/日本整形外科学会認定スポーツ医)の著書『じゃないほうの肩こり』(サンマーク出版)の一部を再編集した記事が掲載されました。
■ 記事のテーマは「“正しい姿勢”ではなく“こまめに動く”ことの医学的根拠」
デスクワーク中、”いい姿勢を保たなければ”と考えていませんか?
実は医学的には「絶対的に良い姿勢」というものは存在せず、「同じ姿勢を続けないこと」=こまめに動くことこそが健康維持に不可欠だと考えられています。
本記事では、
✅ 肩を守るシンプルなワンアクション「ハイパワーポーズ」
✅ 姿勢と脳・心・身体の健康との関係性
✅ 作業に集中しながらも自然と動けるPC環境の工夫
✅ 「開いた姿勢」がもたらすホルモンや創造性への影響(科学的論文に基づく)
などをわかりやすく解説しています。
■「肩を開くポーズ」が健康にもパフォーマンスにも好影響
「ハイパワーポーズ」は肩甲骨を少し寄せて、胸を開くだけのシンプルな動作です。
このポーズには以下のような効果が研究で示されています。
-
創造性の向上
-
ポジティブな気分の促進
-
自信やセルフイメージの向上
-
ストレス耐性の強化(テストステロン↑、コルチゾール↓)
さらに、「閉じた姿勢」=猫背・巻き肩が肩こりや首・腰の痛みを悪化させることにも言及し、肩関節の専門医としての視点から、ハイパワーポーズをセルフケアとして提案しています。
■ 誰でも今すぐできる。医学的根拠のあるリセット法
記事内では、日常生活に自然に取り入れられる「ハイパワーポーズの実践法」や、「自然と良い姿勢になるデスク環境の工夫」も紹介しています。
また、「10秒やって10秒休むだけ」の簡単体操も紹介されていますので、オフィスワーカーや在宅勤務の方に特におすすめの内容です。
▼記事の全文はこちらからお読みいただけます:
👉 プレジデントオンライン掲載記事はこちら
今後も、整形外科医としての専門知識を、誰でも実践できる「行動」に落とし込んだ情報を発信してまいります。
ご自身の健康とパフォーマンス向上のヒントとして、ぜひご活用ください。
この記事へのコメントはありません。